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【iSara5期/Day 7】フリーランスとしての成長ロードマップ

2019年4月17日

バンコクにてノマドエンジニア育成講座のiSara5期に参加中の(@HEBOCHANS)です。

Day 7-1コマ目は「フリーランスとしての成長ロードマップ」です。

Webエンジニアとして稼げるようになった「次」を考えるがテーマです。

担当講師: ケースケ (@Keisukexlife)さん

iSaraは常にその先を見ています。

TOTO
TOTO
フリーランスに偏差値はない。
GIGLIO
GIGLIO
でも戦闘力はある。

Day 7講義内容

  • フリーランスとしての成長ロードマップ
  • えーちゃん式営業術

この記事はこんな人にオススメ

  • iSaraに興味がある。
  • 応募したけど落ちた…。次こそは!
  • Webエンジニアの次が知りたい。

フリーランスとしてのキャリアパターン

iSaraメンバーだけ見てもこれだけバラバラです、正解はありません。

Twitterやブログ等の情報に惑わされず、自分のやりたいことをやるべきです。

もしくはやりたくないことを決めて、やらないべきです。

ちなみにiSaraは「ノマドエンジニア育成講座」と謳っていますが、ノマドにならなくてもいいし、エンジニア辞めてもいいんです。

すべての発信はポジショントーク

すべての発信はポジショントークです。

情報に踊らされず、情報を1度シャットアウトして「自分はどうなりたいのか」孤独に考える時間を持つことが大事です。

場所は自分の部屋でも、お気に入りのカフェでも構いません。

ケースケさん・マナブさんも実践しているそうで特に集中している時期は、同じ部屋に寝泊まりしていても平気で1週間くらい話さないこともあるそうです。

そんな時はやはりフードを被ってるんでしょうか。

「なりたい自分」にすでになっている人に会いに行く

ただし、闇雲に会いに行くのはデメリットしか生みません。

実際の話、マナブさんに会いにiSaraハウスまで訪れた人と食事に行き「こうやって一緒にごはん食べられるなんて感激です!!」と言われたマナブさんは萎えたそうです。笑

ただのファンになってしまったら、それでおしまいです。

相手にも何かしらのメリットを与えることを意識しましょう。

メリットは何でも良いです。

「筋トレを教えられる」「スマブラが強い」など。

この「相手にメリットを」という考え方はDay 14のユーキさんの講座をチェックしてみてください。

何もない状態で会いに行き、圧倒的な差に心が折れてしまう可能性もありますよね。

スキルの将来性を見極める

大前提として、変化のスピードがこれだけ速い時代に同じ1本の職業で食べていくことに無理があります。

特にWeb制作(コーディング)という作業においては、AIが最も得意とする分野なので近い将来、間違いなく代替されるでしょう。

しかし、未来のことはいくら考えてもわかりません。

こんな話があります。

  • 1903年 ライト兄弟が世界初の有人動力飛行に成功した。
  • 1942年 宇宙に到達した史上初のロケット(弾道ミサイル)であるV2ロケットを打ち上げる。

人類が初めて空を飛んでからたった40年足らずで、今度は宇宙まで到達するロケットの開発技術を人類は手に入れました。

未来予測がどれだけ不毛かが分かるエピソードです。

しかし、職業自体がなくなってしまう日に備え、スキルアップや別スキルへの移行を中長期的な視点を持ち、実行していくことが大事です。

生活が安定するまでは稼ぐことが正義

  • フリーランスとして受託
  • インターン
  • 就職

稼ぎ方は何でも良くて、まずは毎月のキャッシュフローを+にすることを考えましょう。

先のことを考えて動けなくなるより「稼ぐにコミットする」ことです。

今までの延長線上にない行動をする

  • 月20万 → 月100万を目指す。
  • 未経験の分野に挑戦する。
  • 新しいコミュニティーに参加する。

資本主義のゲームルールを知る

ゲームなので必ず攻略法はあります。

「金持ち父さん貧乏父さん」という有名な攻略本の中に「収入を得るための4つのモデル (キャッシュフロー・クワドラント)」があります。

収入を得るための4つのモデル (キャッシュフロー・クワドラント)

E(従業員)から S(自営業者)へ

「個人で受注すること」

必要なもの: 「営業力(自分で仕事を獲る力)」「専門スキル」

S(自営業者)から B(経営者)へ

「ビジネス構築をして収益を上げること」

必要なもの: 「マーケティング」「商品開発」「ファイナンス」「仕組み化」

B(経営者)から I(投資家)へ

「金融投資によって収益を上げること」

必要なもの: 「投資」「資本力」

ESBIの右側(経営者と投資家)に回ることによって「労働時間を減らし、収入を増やす」ことができます。

まさにiSara運営陣のケースケさん(経営者)とユーキさん(投資家)がココです。

ケースケさんは投資家に移行している途中ではなく、あくまで経営者でありたいそうです。

「自分のやりたいこと = ビジネス構築をして収益を上げること」なのでしょう。

トマ・ピケティのr › gの法則

ビジネスセンスを磨く方法

ビジネスにはセンスが必須、そしてセンスは磨くことができます。

センスを磨くには以下の2通りの方法があります。

  • ビジネスセンスのある人と定期的に会話すること。
  • 仕事の発注側に回ってみよう。

おすすめのアクションプラン

稼いだ金額の一部(余剰金)を発注用の資金に回してみよう。

つまり普段なら自分で作業して納品する仕事を、発注側に回り外注してみるのです。

自分の立ち位置を変えて発注側を経験してみることによって、ビジネスセンスを実践で磨くことができます。

フリーランス戦闘力診断

ケースケさんの立ち上げたWebサービス「フリーランス戦闘力診断」です。

リリース日にはTwitterでトレンド1位を獲得したんですよ。

まだの方はぜひ1度お試しあれ。

まとめ

Webエンジニアとして稼げるようになった「次」にはいくつかの道があります。

  1. コーディングを極めてTHE・エンジニアを目指す者。
  2. デザインやブログなど別スキルを掛け合わせてレア人材を目指す者。
  3. 発注者側に回り、ディレクター → 経営者 → 投資家を目指す者。

情報に惑わされず、あくまで自分の「やりたいこと」「やりたくないこと」に耳を傾けましょう。

③に興味のある人は、えーちゃん (@amazing8160)さんのDay 8「Webディレクター講座」をチェックしてみてください。

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