
ダンスの覚え方が知りたい。
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本記事はこんな人にオススメ
- 運動不足を解消したい
- 結婚式の余興でダンスを踊ることになった
- ダンスを覚えたいがレッスンに通うのはちょっと…
- 自分の好きな曲を1曲フルで踊れるようになりたい
本記事は、実際に「BTSのButter」を自宅で、YouTubeだけで覚えた筆者が「ダンスの覚え方」の流れとコツを10ステップで解説したものです。
自分の好きな曲を1曲フルで教えてくれるダンススタジオは中々ないので、具体的に踊りたい曲がある方も参考になると思いますよ。
この記事を書いた人

ヘボ
歌って踊れるブロガー
コロナでリモートワークになり、「運動不足が気になる・・・」という方も多いのではないでしょうか?何か運動を始めるなら「ダンス」が良いですよ!
ダンスを覚えるメリット
- ①:楽しく運動不足が解消できる
- ②:ウォーキングやランニングと違って披露できる
- ③:話のネタになる
「今BTSのButter覚えてます!」とかネタとして最高じゃないですかね🤔
とはいえ、振り付けを覚えたことがない方にとっては「何から手をつけたら良いの・・・」という状態だと思うので、以下に用意した10ステップに沿って始めてみてください。
また、YouTube広告がウザいひとは「無料」で広告をカットできる次世代ブラウザ『Brave』で再生したほうがいいですよ!
iPhoneやiPadならプレイリストに動画をダウンロードして、オフライン再生までできちゃいますからね。
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もくじ
【ダンスの覚え方】初心者が自宅で覚えるコツを10ステップで解説
- ①:踊る曲を決める
- ②:曲をパート毎に分解する
- ③:踊る環境を作る
- ④:ストレッチをする
- ⑤:サビから覚える
- ⑥:曲の頭から1パートずつ覚える
- ⑦:本人のアレンジを取り入れる
- 効率の良い休憩の取り方
- ⑧:スロー再生で反復練習をする
- ⑨:標準再生で反復練習をする
- ⑩:撮影・発信する(本番の設定)
10ステップと言っても、実際に体を動かすのは④からです。
①:踊る曲を決める
大前提として「踊りたい曲を踊るのがベスト」ですが、レッスンに通わず自宅で1人で覚えるとなると、下記の条件に当てはまる曲を選ぶのがベターです。
- ①:ダンサーによる振り付け動画(FULL)がある
- ②:本人による公式ダンス動画(FULL)がある
スタジオでレッスンを持っているダンサーの先生による振り付け動画があること。さらに本人によるダンス動画が存在することです。どちらもFULLで、YouTube上にあると良いですよね。
最近は本人による「スタジオでのダンス動画」がMVとは別に用意されているので、本当に良い時代になりましたよね。
「曲名 ダンス フル」に「レクチャー・Tutorial・振り付け」などのキーワードで検索してみてください。上記の条件を踏まえてYouTube上を検索し見漁った結果、それぞれ以下の動画に辿り着きました。
Butterの場合
実際に僕はこの3つの動画だけで全部覚えたので、曲はBTSのButterで良いという方はマネしてみてください。3分ない短い曲なので覚える1曲目に最適ですよ。
また、あなたが男性なら「可愛い先生」、あなたが女性なら「イケメンな先生」なら尚良しだと思います(わかる)。
②:曲をパート毎に分解する
曲をパート毎に分解して全体像を掴んでおきましょう。サビの振りは全て統一されていて思ったより覚えるパートが少なかったりするからです。Butterの場合は下記のとおりです。
Butterの構成
- ①:Aメロ
- ②:Aメロ
- ③:Bメロ(⑦と同じ)
- ④:サビ(⑧と同じ)
- ⑤:Aメロ
- ⑥:Aメロ
- ⑦:Bメロ(③と同じ)
- ⑧:サビ(④と同じ)
- ⑨:ダンスブレイク1
- ⑩:ダンスブレイク2
- ⑪:ラップ1
- ⑫:サビ(④⑧と同じだけど途中がちょっと違う)
- ⑬:ラップ2
13パートあるけど、覚えるのは10パートでオッケイというわけですね。同じ振りが多ければ多いほどラッキーです。
③:踊る環境を作る
曲が決まったら、次は「踊る環境作り」です。環境作りとは、例えば下記です。
- ①:スペースを確保する
- ②:動画を観るデバイスを決める(TAB or PC)
- ③:踊りやすい服や靴を用意する(裸足 or 靴下 or 靴)
踊るたびに机を動かして・・・とかではいずれ面倒になって辞めてしまいます。「ダンスが習慣化するまで」は踊るためのスペースを確保しておくべきです。
動画を観るデバイスはスマホでは小さいので、iPadやノートパソコンなど大きな画面のデバイスが望ましいです(なければスマホでオッケイ)。
また、「裸足 or 靴下 or 靴(室内履き)」のどれで踊るかも重要です。結婚式の余興など本番を控えているならば、その時に履く予定の「靴」で踊るのがベストでしょう。
とはいえ、あなたがマンションの2階以上にお住まいなら「裸足 or 靴下」の2択ですね。僕は「靴下派」です。
以上で準備は完了です\(^o^)/
④:ストレッチをする
初心者が忘れがちなのが「ストレッチ」です。レッスンもストレッチから始まります。普段使わない筋肉を使うわけですから、いきなり踊り出すとケガをしてしまいます。
ストレッチも動画があるので「ダンス ストレッチ」や「ダンス アイソレーション」などで検索してみてください。ダンサーの先生の同じチャンネル内でも見つかると思いますよ。» 【基本のストレッチ5分Ver.】5 min Warm Up Routine
⑤:サビから覚える
いよいよ振り付けを覚えていきます。どんな曲であれ、まずは「サビ」から覚えるようにしましょう。最悪サビだけ踊れるようになれば良いからです。
前述のとおり、Butterもサビだけ別に動画が用意されていますね。» BTS "Butter" サビ振り付け解説【10分で覚える】
⑥:曲の頭から1パートずつ覚える
ある程度サビが踊れるようになったら、次は「曲の頭から順番通りに」覚えていきましょう。順番通りに覚えていけば自然と流れが掴めます。
ただし、最初のパートが一番難しそう・・・とかだと楽しくないので後回しにしてオッケイです。Butterがまさにそれです。
⑦:本人のアレンジを取り入れる
全パート覚えたら、ダンサーの先生による動画は卒業です。「本人による公式ダンス動画」に切り替えましょう。
ここで観るべきポイントは「自分は誰のダンスが好みか」ということです(グループの場合)。ダンサーの先生は基本に忠実に振り付けを教えてくれています。
しかし、本人は崩したり、アレンジしたりして踊っているはずです。自分の好きなダンスを見つけて、取り入れましょう。カッコつけなきゃダンスじゃない!
僕は「V(黄色いニット帽)」のダンスが好きです。» [CHOREOGRAPHY] BTS 'Butter' Dance Practice
効率の良い休憩の取り方
とはいえ、よく分からなくなったらダンサーの先生の動画に戻って復習しましょう。ちなみにButterの、同じ先生の動画・公式のダンス動画は他にもあるので貼っておきますね。
⑧:スロー再生で反復練習をする
「運動不足解消」が目的の方は、ここである意味「目標達成」ですね。後は毎日踊るだけですから。
3分の曲を15回踊れば45分、休憩すれば余裕で1時間なんて経っちゃいます。15曲踊るって普通にコンサートですよね?
毎日ライブを開催してるのに運動不足なわけありません(2回連続で踊るだけでも超疲れます)。
とはいえ、まだ標準速度だと速くてついて行けないはずなので、YouTubeの「スロー再生」を利用しましょう。Premiumに入会していなくてもオッケイです。
YouTubeの設定
上記のとおり「カスタム」できるので、まずは「0.8倍速」から始めるのがオススメです。
そして、「0.9 → 標準」とスピードを上げていくわけですが、「0.8 → 0.9」は体感ではそんなに変わらないはずなので、早めに「0.9」にしちゃってオッケイです。
また、曲には必ず「振り付けのない移動パート」が存在します。せっかく振りがカッコいいのに、移動している(歩いてる)時にリズムが感じられない・・・とかは「あるある」なので意識してみてください。
振りを体に馴染ませていくイメージで反復しましょう。
⑨:標準再生で反復練習をする
いよいよ標準再生での練習です。「0.8 → 0.9」はそんなに変わらないのに「0.9 → 標準」にすると、どうでしょう?倍の速さに感じるはずです。なので「0.9」の速さに慣れすぎない程度で切り替えるべきですね。
突然ですが、ここで少年隊の東山紀之さんの名言をご紹介します(ほんと突然)。
練習は本番のように、本番は練習のように。
東山紀之
練習だからとテキトーにやると、本番でもその癖が抜けなくなります。毎回が本番の気持ちで踊りましょう。
とはいえ、運動不足解消が目的の方はそもそも「本番」がないですよね。それなら「本番」を作ってしまえば良いのです。
⑩:撮影・発信する(本番の設定)
せっかく覚えたのですから、撮影してみましょう。YouTubeやSNSにアップ(発信)するかは別として、まずは撮ることでそれが「本番」になります。
ゴールのないマラソンがしんどいように、ダンスも「本番」というゴールがあることで頑張れます。何より撮影して客観的に観ることで改善できますからね。
撮影時に意識すること
カメラや客席より、やや「上」を観ながら踊ることで、視聴者やお客からは「前」を向いているように見えます。うつむいて踊っているように見えてしまうとカッコ悪いですからね。
まとめ
- ①:踊る曲を決める
- ②:曲をパート毎に分解する
- ③:踊る環境を作る
- ④:ストレッチをする
- ⑤:サビから覚える
- ⑥:曲の頭から1パートずつ覚える
- ⑦:本人のアレンジを取り入れる
- 効率の良い休憩の取り方
- ⑧:スロー再生で反復練習をする
- ⑨:標準再生で反復練習をする
- ⑩:撮影・発信する(本番の設定)
いかがでしたか?「ダンスの覚え方」を論理的に解説してみました。上記のとおり実践していけば「自宅で1人でも」踊りたい曲を覚えられるはずです。
振りを覚えたらぜひ、YouTubeやSNSにもアップしてみてくださいね!
また、YouTube広告がウザいひとは「無料」で広告をカットできる次世代ブラウザ『Brave』をどうぞ。
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