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【ワンピース考察】特定!ラフテルは最果ての地「クジラ島」説

2022年3月23日

【ワンピース考察】特定!ラフテルは最果ての地「クジラ島」説

【ワンピース考察】特定!ラフテルは最果ての地「クジラ島」説

  • リヴァース・マウンテンのモデルは「磁石の山」説
  • 水先星(ロードスター)島の意味は「北極星」
  • ラフテルは伝説の島「トゥーレ」説
  • ラフテルは最果ての地「クジラ島」説

タイトルだけで興奮しますね。順番に見ていきましょう。

リヴァース・マウンテンのモデルは「磁石の山」説

磁石の山(北の地図)

磁石の山

リヴァース・マウンテン

リヴァース・マウンテン

1枚目の画像は地理学者ゲラルドゥス・メルカトルが〝メルカトル図法〟によって作成した「世界地図(1595年)」です。1595年と言えば「大航海時代」真っ只中ですね。

地図の中央が「北極点」で、北極には〝磁石の山(磁石島)〟があると信じられていました(地図から消されているだけで現在もあるという都市伝説も…)。

その磁力によって鉄や近くを通る船が引き寄せられたり、羅針盤の向きを変えたりするため、鉄を使わない船(ダウ船)が実際に使われていた事実まであります。

そう信じられていた理由は単純で「方位磁針が〝北〟を指すから」ですね。〝磁石の山〟には他にも伝説があります。

磁石の山伝説

  • 海流が渦巻いていて「大きな穴」がある:エニエス・ロビー
  • 周辺の島には「小人」が住んでいる:グリーンビット

グランドライン全域の磁気異常や、そのスタート地点(入り口)であるリヴァース・マウンテンの形は「磁石の山」から着想を得たのではないでしょうか。

水先星(ロードスター)島の意味は「北極星」

12巻105話

(前略)始めは この山から出る7本の磁気より一本を選べるが その磁気はたとえ どこの島からスタートしようとも やがて引き合い…一本の航路に結びつくのだ
そして最後にたどり着く島の名は『ラフテル』(後略)
クロッカス

前述のとおり、最後にたどり着く島の名は『ラフテル』ではなく、「水先星(ロードスター)島」でした。

ロードスター島のスペルは「Lodestar」で、〝道しるべとなる星、北極星〟という意味です。北極星は真北にあり動かない星として、夜に方角を知る際の「目印」として昔から親しまれて来ました。

ある意味、グランドラインのゴール地点に〝道しるべとなる星〟の名が付けられたわけですね。「ラフテル」はさらにその先〝最果て〟にあります。

32巻301話

我ここに至り この文を最果てへと導く
ゴール・D・ロジャー

この〝最果て〟も現実世界から着想を得ている可能性はありますよね。「大航海時代」なら尚良しです。

ラフテルは伝説の島「トゥーレ」説

カルタ・マリナ

伝説の島「トゥーレ(Tile)」

トゥーレ(Wikipedia)

画像は地理学者オラウス・マグヌスが1539年に作成した「カルタ・マリナ(北欧の海図)」の一部です。

伝説の島「トゥーレ(Tile)」の近くには〝1537年に目撃された怪物〟として、シャチ(上)とクジラ(下)が描かれています。

中世の地誌では「ウルティマ・トゥーレ(Ultima Thule)」と呼ばれ、既知の世界の境界線を越えた〝世界の最果て〟を意味するそうです。

誰も辿り着けなかった最後の島「ラフテル」にふさわしいですよね。トゥーレについての最初の記述は、紀元前330年にまで遡ります。

歴史 XXXIV巻

その伝説の地には地面や海や空気の区別がなく、その3つが混然となった、歩くことも航行することもできない、全てが混ぜ合わさった、いわばクラゲのようなものだ。
ポリュビオス

上記は古代ギリシアの探検家ピュテアスの旅行手記(紀元前330 - 320年)について、同じく古代ギリシアの歴史家ポリュビオスが述べたものです(紀元前140年)。

博物誌 IV巻 第16章

話題に出てきたうち、最も遠いのがトゥーレである。そこでは驚いたことに真夏、太陽がかに座のあたりを通過する頃には夜が全く訪れず、逆に真冬には、昼が全く訪れない。そしてそれが恐らく一日中あるいは一晩中、それぞれ6か月ずつ続くのである。
大プリニウス

また、古代ローマの博物学者・大プリニウスもピュテアスの旅行手記について、上記のように触れています。まとめるとトゥーレはこんな所です。

伝説の島トゥーレとは

  • 最北の果てにある
  • 地面や海や空気の区別がないクジラのような所
  • 夏は昼島、冬は夜島
  • 昼夜が6ヵ月ごとにやってくる

と、ここまでが「ラフテルは伝説の島〝トゥーレ〟説」です。しかし、筆者はトゥーレと一緒に描かれた「クジラ」の方に注目してみました。

コアなファンならとっくに気づいていると思いますが、『ONE PIECE』において〝クジラ〟はDragonと並ぶくらい重要なハズです。

ラフテルは最果ての地「クジラ島」説

ワンピースとクジラ

  • グランドラインのスタート地点にラブーンがいる(12巻102話)
  • 12巻103話のサブタイトル「クジラ」(ラブーンのこと)
  • アイランドクジラの群れのおかげで新世界へ突入(66巻654話)
  • 最初のロードポーネグリフがあった「くじらの森」(82巻818話)
  • 海王類「クジラ達も喜んでいる」(96巻968話)
  • 100話と1000話の見開きイラストにクジラが描かれている

そう、ラフテルの正体は「ラブーンの体内」だったのです!グランドラインに突入したと同時に麦わらの一味はラフテルに到達してたんですね!!

・・・と言いたい所ですが『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』によると、ラブーンは53歳です。ゾウのように人が住んでいる(見守っている)状態でなければ、生き物の中に〝宝〟を隠すのはリスクでしかありません。

とはいえ、記念すべき100話と1000話の見開きは、麦わらの一味が「ラフテルに辿り着き、ワンピースを手に入れ、海賊王になった」イメージ画だと思われます。

12巻100話

12巻100話

99巻1000話

99巻1000話

スペースの関係なのか「タコ」は消えているのに「クジラ」は描かれているんですよね。極めつけは〝くじらの森〟でのイヌアラシの台詞です。

82巻820話

(前略)それを生み出した文明と見えぬ最後の島「ラフテル」の存在に!!ロジャーはそこから大きく冒険をやり直した
イヌアラシ

82巻818話〝くじらの中で〟

(前略)地図上で4つの点を結んだ時!!その中心に浮かび上がるのだ……!!!数百年……「海賊王」の船員(クルー)達しか行き着く事のできなかった〝最後の島〟「ラフテル」がな!!!
イヌアラシ

ラフテルは普段は〝見えない〟ので、ロードポーネグリフでその中心を結ぶ必要があるのではないでしょうか。そして、本当に〝浮かび上がる〟のです。

ラフテルとは

  • 見えぬ最後の島
  • 4つの点を結んだその中心に浮かび上がる

長くなりましたが、いよいよ〝最終結論〟です。

ラフテルを特定!

ラフテルは、ロードスター島とレッドラインの間に位置する
普段は潜っていて見えないが、クジラが呼吸するように、稀に浮かび上がる「クジラ」みたいな島です!

ラブーンの種〝アイランドクジラ〟は「島のように大きい」から、その名が付けられたハズですが、逆にラフテルは「クジラのような形をした島」なのかもしれません。

さらに、クジラが呼吸するように、稀にその姿を現す「クジラ島ラフテル」。偉大なる航路のスタートと、新世界のスタート、そしてゴールに「クジラあり!」とか、いかがでしょう?

イヌアラシの台詞の後ろにもクジラあり!

82巻820話

82巻820話

また、普段は海中に潜っているなら、島全体が〝海のエネルギー〟をふんだんに含んでいて、能力者は上陸できない。とかも有り得そうですよね(魚人島の方がそれっぽいけど)🤔

15年以上前から言われている「能力者はラフテルに上陸できない説」もあながち間違っていないのかもしれません。

まとめ

ラフテルに関する説

「ラフテル」について判明している〝事実と謎〟を整理しつつ、「ラフテルは何処にあるのか」を考察しました。

筆者は「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」は普通に〝金銀財宝〟で、ロジャーが笑った理由は他にあると考えています。

長くなってしまったので、「ラフテルに何があったらそんなにオモロいねん?大喜利」は別記事にしたいと思います。お楽しみにー!

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