『頂上戦争』が終わった（2010年）頃に行き着いた『ワンピースのラストシーン』の僕なりの予想を（せっかくブログを始めたので）今のうちに、ここに記しておきたいと思います。
『黒ひげ』を倒し、『シャンクス』と戦い、『ワンピース』を手に入れ、世界がひっくり返り、ルフィが『海賊王』になった後の物語（ラストシーン）です。
尾田先生が（連載開始前から）『ラストカットは決まっている。』と仰っているのは有名ですね。
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この記事はこんな人にオススメ
- ワンピースが好きだ。
- ワンピースの考察を読むのが好きだ。
- ワンピースのラストシーンが気になる。
ワンピースのラストシーン
20年後、とある島。
『海賊王』になり『自由』を謳歌しているルフィ（今のシャンクスと同い年）の元に、『大将』となったコビーがやってくる。
大将になってもまだ『さん付け』のコビー（立場上ルフィと2人の時だけ）。
どことなくロジャーとガープの関係に似ている。
2人のバトルは『いつも』スケールが違うので、海軍の部下たちは離れた船から見ている（同じく大将になったヘルメッポも居る）。
2人の拳が交わるまさにその時！
ワンピースのラストシーンの考察ポイント
この考察はアニメ版のラストシーンになるのでは？と予想しています。
ドラゴンボールもスラムダンクも、と言うかほとんどのジャンプ漫画は『原作とアニメ』でエンディングが異なります。
ワンピースの第一話は原作では『シャンクスとの話』ですが、アニメでは『コビーとの話』がメインに再構築されています。
また、『20年後』の根拠は尾田先生の過去の発言です。
ワンピースには『ロマンスドーン』というプロトタイプがあります。しかも2種類。
1つは尾田先生の短編集ならぬ5編の名作集『WANTED!』に収録されています。
そこで、もう1つの読切（プロトタイプ）について、以下のように発言されているんです。
「ワンピース」という連載漫画はつまり、その読切をたくさんのページを使ってじっくり描いているもの
尾田栄一郎
WANTED!
そして、そのもう1つの読切はファンブック『ONE PIECE RED GRAND CHARACTERS』に収録されています。
詳細は避けますが、そこに『大人ルフィ』が登場します。
20年後とも、海賊王とも明言されていませんし、『答えはまだ、僕にもわかりません。』とも言われてるんですけどね。
憧れのシャンクスとの年齢差がちょうど『20歳』に設定されているのにも何かアリそうです。
また、その大人ルフィが『眼帯』をしているかも気になるところです。
ONE PIECE RED GRAND CHARACTERS
ワンピースのラストシーンのまとめ
- ルフィもコビーもそれぞれの夢を叶えている
- ラストシーンは第一話との対比でコビーとの（決着のつかない）ケンカが描かれる
- ラストシーンでは『大人ルフィ』が見られる
- 大海賊時代は終わらねェ
いかがでしたか？
薄いですね。笑
『それまでが大事なんだよ！』というツッコミが聞こえてきそうですが、それは『ワンピース考察』の凄い人たちに任せます。
ルフィが麦わら帽子を『次世代』に預けるシーン、なんてのもアリですね（マキノさんの子供とか？）。
ワンピースの最終回なんてまだまだ先の話、と思っていましたが
の発言に触発されて書いてみました。
とにもかくにも尾田先生にはいつまでも健康で居てもらいたいものです😌
（2020年7月1日追記）
いまワンピースはあの『頂上戦争』以来の大盛り上がりを見せています！
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